令和5年度 介護(福祉)職員等処遇改善加算の見える化について

介護職員等特定処遇改善加算の取得について

小規模多機能型居宅介護 あいゆう倶楽部、小規模多機能型居宅介護 かしはらの森、
あいゆうデイサービス、グループホームあいゆうでは
福祉・介護職員等処遇改善加算(Ⅰ) 、福祉・介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)を
あいゆうケアステーション、巡回型介護あいゆうでは
福祉・介護職員等処遇改善加算(Ⅰ) 、福祉・介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)を取得しています。

・賃金改善以外の職場環境等の要件については以下の点に取り組んでいます。

[入職促進に向けた取組]
・職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
→エスライフでの取り組み 近隣中学校や高校の職業体験の受け入れを行っています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、受け入れが困難でしたが、
今年度は受け入れの再開を目指しています。

[資質の向上やキャリアアップに向けた支援]

・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
→エスライフでの取り組み 年間研修スケジュールに沿った外部研修、社内研修の実施
・新人福祉・介護職員の早期離職防止のためのエルダー・メンター(新人指導担当者)制度等の導入
→エスライフでの取り組み 6ヶ月間の新人研修の実施

[両立支援・多様な働き方の推進]
・子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
→エスライフでの取り組み 平成28年7月 事業所内保育施設 保育園ハイジの森の開設

・職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
→エスライフでの取り組み 非正規職員から正規職員への転換実績 平成28年度1名、平成29年度1名、平成30年度3名、平成31年度2名、令和2年度2名、令和3年度2名

・有給休暇が取得しやすい環境の整備

[腰痛を含む心身の健康管理]
・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
→エスライフでの取り組み 機械浴の設置、簡易型移乗リフトささえ手の導入(令和2年4月予定)
・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
→エスライフでの取り組み 健康診断の実施、休憩室の整備
・事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

[生産性向上のための業務改善の取組]
・タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
→エスライフでの取り組み タブレット端末の導入・使用

[やりがい・働きがいの醸成]
・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
・地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
→エスライフでの取り組み 地域中学校、高校の職場体験の受け入れ及び県内の専門校、大学の専攻生徒の実習受け入れ

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